FC2ブログ

ぽかぽか おひるね

まるマシリーズの二次創作小説、有利×ヴォルフラムメインの小説サイトです。

Category [小説 ] 記事一覧

リクエストコーナー

『リクエスト作品』こちらに掲載されているお話は2011年春に募集し、いただいたリクエストからの作品です。結婚前夜 (4月作品) 1 2 3 4 あとがき (完) (ぽかぽか おひるねシリーズ関連作品) 2011.04 初掲載作品 ...

エピローグ ぽかぽか おひるね 5

「……ルフ、ヴォルフ、ヴォルフラム」    揺り起こされて気が付くと、目の前には黒い瞳。  穏やかに微笑み、そこには確かな愛が感じられる。   「こんな所で寝ていたら風邪を引くよ」    現実感がまるで無い。  ここはどこだ。  今は、いつだ。   「夢、か……」 「なんだ、夢見てたのか。そっか、お前が目をつむって涙を流していたから心配しちゃったよ」    そう言って照れたように笑うユーリ。ふんわりと抱きしめられて...

エピローグ ぽかぽか おひるね 4

 パタパタと走って来る音がする。  キャーという子供の歓声が聞こえる。  ムラタとヨザックが帰って来たんだ。    驚くだろうな。  ユーリは逝ってしまったんだ。  それを知ったら、二人は泣くだろうか。    扉がバタンと開いて、ヨザックが飛び込んで来る。  上気した頬。  きらきらさせた瞳をくるりとさせて、大きな声で笑いながら駆けてくる。    十五年前に彼は逝き、そして生まれ変わってムラタの元で共に暮らし...

エピローグ ぽかぽか おひるね 3

「……フ、ヴォルフ、ヴォルフラム」    ゆっくりと目を開けると、そこには穏やかな黒い瞳。  こちらを見つめて笑っている。    ああ、名を呼ばれる事がこんなにも嬉しい。   「駄目だよ、ヴォルフ、こんな所で寝ちゃ。お前が身体を壊してしまう」    ああ、とぼくは周りを見回す。  そうか、うたた寝をしていたのだな。   「どうしたんだ、ぼぅっとして。まだ夢見心地なのか?」    微笑むユーリに笑顔を返す。  そん...

エピローグ ぽかぽか おひるね 2

 早足で廊下を通り過ぎ、目的の部屋まで急ぎ行く。  扉の前にいた護衛兵に「見舞いだ」と短く伝え、するりと中に入り込んだ。    勝手知ったる魔王の居室。  幼い頃、よくこの部屋で母上と共に過ごした。    ためらいがちに扉を叩くと、中から静かに応えがあり、ゆっくり開けると中には青白い顔色の女性が慈愛の微笑でこちらを見ていた。   「ヴォルフラム閣下、お見舞いでございますか。ちょうど良かった。わたし、少しこ...

ご案内

プロフィール

みんみん

Author:みんみん
フォンビーレフェルト卿ヴォルフラムを心から愛する主腐です。

アクセスカウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

最新記事

最新トラックバック

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR